極東産機 22-5020 レセススクライバー 1620円
お手本 綺麗な仕上がり
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レセススクライバー
針が下の円筒部分と離れている状態。
円筒部に下のシートの先頭をはわせて、針で上のカットするシートをけがく。
円筒部の底辺に針がくるように調整する。
ㇾセススクライバ―をセットする
けがくときは、ㇾセススクライバ―を少し傾けてけがきやすいようにする。
お手本を参考に両手で持って、まっすぐ下に引くのではなく、
心持ち下地の方へ 斜めに引くかんじ。
けがいた線が白くなっている。
けがいた線にそってカッターで切った。
隙間がある。
ㇾセススクライバ―を調整して再度カットする。
今度は下の方が少し重なってしまった。
調整するだけでなく、けがく線がまっすぐなこと、
カッターのカットがきちんとスクエアカットもしくは少しアンダーカット気味に
しないとうまく行かない。
10数回カットしてようやくまぁまぁな仕上がりにカットできました。
うまく切るには練習あるのみだそうです。
けがいた線をカットするときはフリーハンドでなかなか線どおりに切れません。
レコード針になったように、手首を動かさずに、肘、体をつかって切る。
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参考
職業訓練 住宅リフォームシリーズ017 ビニル床シートはり
ブログ 「平坂久門ただいま失業中」より①接合部は一旦重ねて床に接着します.
②スクレイパーで下地のエッジを上地にけがく
③上地をカットする
④接合部をVカットする
⑤熱融着する.融着棒を使います.
⑥熱融着の凸部をカット
融着棒は棒というよりも電線というイメージのブヨブヨした線です.リールに巻かれて売られています.下に見える熱融着ヒーターで溶かして熱融着します.
熱融着ヒーターの断面はこのようになっています.黒いのが熱融着棒で、熱風に晒されて溶かされつつ、Vカットしたビニール床シートも熱風で溶かされ、熱融着ヒーターの先端で押しつぶされて融着されます.
これはかなりコツを要する作業です.あらかじめ熱風で床を溶かす必要があるのであまり速く送ってはいけません.かといって送り速度が遅すぎると、融着棒がヒーターの中で溶けて目詰まりしてしまいます.ノズルを床に平行に当てないとうまく押しつけられません.10回ぐらい失敗すれば最適な角度と速度を会得できます.
順序が前後しますが、Vカットする専用工具があります.カッターの先端は交換できます.
ハミ出た融着棒をカットするにはこのような変な形のナイフを使います.
ビニール床シートについてはこんなところです.
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