2017年6月14日水曜日

6/13 ブース張替 柄モノ

ブース張替え 柄モノ






 

手順

準備
 ノリつけ機械のセット
  0.機械を組み立てる
  1.ノリをつくる
  2.ノリを入れる
  3.壁紙をセットする
  4.レンチングテープをセットする
  5.壁紙の長さ、必要枚数を確認して、カットして、折りたたむ

A面 
 223cmを2.5枚 「→」から60cm 1枚

B面 
 223cmを2.5枚 「→」から130cm 1枚

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A面


1.側面に半分の壁紙を貼る


①側面に貼る位置にチョークリールで印をつける




たくみ 早巻チョークリール NO.2130


リールをロックして、下げ振りとしても使える。
ロックしづらいときは、テープでリールを止める。


②上から貼る





③左側に下敷きテープを入れる

重ね切りをするときに下地を傷つけないために。






PP下敷きテープ


2. 二枚目を貼る ~ 一面づつ貼っていく ~


①真ん中の目線の高さから壁紙の柄を合わせる



 
下から見たり、上から見たりせず、必ず正面から見て柄を合わせる。




※失敗:踏み台が低いまま、下から見上げて柄を合わせ、ずれてしまった。 

②真ん中から横にスムーザーを使って空気を抜く

合わせた柄がずれないようにする


③柱の部分に折り曲げる前に下をカットする



柱より3mmチリを出して切り落とす


④コーナーを布でこする



⑤柱の下の部分のチリを切る





柱より3mmチリを出し切り落とす


※失敗:しわを取ることに気を取られ壁紙の上と下を破いてしまった




⑥柱の上部分をカットして折り曲げる


 カットする前に曲げた後のイメージを浮かべ、どこがいらないか確認する。

※注意:向きを間違えたり、角を切り過ぎたりしないように




上と下をカットしてから破かないように角を折り曲げる

 ※注意:角だけ曲げ、まだ貼らない


⑦柱と床の折り返し部分に切れ目を入れる



床の上の角を破かないようにおさえ、床の上に合わせて切れ目を入れる


※切れ目を入れるだけでまだ貼らない


⑧ブースの内側に折りこむ






⑨下部分のチリを切る





余分な部分を破らないようにハサミで切る


どこにチリを残すか考え、角ベラで折り目をつける



折り目の部分に地ベラを入れてカットする


⑩左側に下敷きテープを入れる

3.一枚目と二枚目を重ね切りをする

確認事項
・下地を傷つけないように下敷きテープが入っているか
・重ねた部分にノリが付かないようにレンチングテープが入っているか
・上から下まできちんと重なっているか 

切るときの注意
・耳を確実にカットする
・上から地ベラでカットする
・一番下は折り返して下からカットする。
  このとき二度切りしないように、カッターの刃、地ベラ、角度に注意する。

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 壁張りの技法 前編(準備) 後編(上張り)

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