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鑿の手入れ修繕
突き鑿「突鑿」透き鑿
突き鑿(つきのみ)又は透き鑿(すきのみ)と呼びます。、
この鑿は金槌で叩いて使うものではなく手で押し材を透くすようにして(削る)使うため柄の部分が長くなっています、叩く事は無いので頭桂は付いていません。
鉋で削れない様な狭い/凸凹部分箇所を薄く削るように木材表面を仕上る為に使います
場所に応じて色んな巾の鑿をがあります。
叩き鑿(たたきのみ) 厚鑿(あつのみ)
構造材の加工に使う鑿でしっかり叩くので頑丈に厚くできています。
一般に6分~1寸4分程度の鑿をよく使います。
追入のみ「追入れ鑿」
造作鑿 ■追入鑿、追い入れ鑿、大入れ鑿(おいいれのみ、おおいれのみ)などと言う
主に造作加工に使う鑿で造作鑿とも言う
一般的に用途は穴を掘ったり、消す利取ったり色んな用途を兼用できる鑿です
叩き鑿に比べて若干薄く仕上がっています。
1分~8分程度が一番よく使います。
丸鑿(まるのみ)
文字通り丸い部分の加工や穴掘りに使用します加工によって適度な巾の丸鑿を使います。
その他:大工はあまり特殊鑿は使いませんが職種によって色んな形状の鑿も存在します。
又作業の応じて特注の鑿を使う職人さんも多くお出でになります。
ノミの種類と使い方
(1)柔らかい木材の加工をする場合にも、先ずはノミ立てをします。
(2)ノミ立てをしたケガキ線より2~3ミリ内側で加工を済ませます。
(3)最後にノミ立てをしたケガキ線までの仕上げ加工をします。
追入れノミの特徴
追入れノミは厚みが薄く刃の角度が鋭角になるため化粧材や通常の
作品加工に適しています。造作ノミとも呼びます。
DIY,日曜大工に適したノミでホームセンターでも購入できます。
刃の角度が鋭角で切れ味も鋭い反面、節や小さな石、ゴミでも刃先が
欠け易いので研ぐのが苦手な人は注意して利用して下さい。
叩きノミの特徴
叩きノミは厚みがあり、柄も長く、木材の深い穴(ホゾ穴)加工に適して
います。近年、機械加工が主流な為、利用頻度も少なくなりつつあります。
中叩きノミの特徴
追入れノミと叩きノミの中間の厚み、長さでオールラウンドに
向いている為、リフォーム工事等で便利に利用できます。
のみの使い方
ほぞの内側2mm ノミの向きに注意
のみ の使い方①
両側から
一度でなく二度で
youtube
・初めての手刻み@飯野工務店「蟻継手その5」 YouTube
・上棟 ~熱き男たちの戦い~ YouTube 平林建設株式会社
・・
参考
・大工道具の擁護、使い方」カクさんの一言 アメブロ
・大工道具専門店 PRO SHOP HOKUTO サイト
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