テレビ朝日 グッドモーニング より
<明快!まとめるパネル>急増中!限界マンションとは
限界集落とは高齢者が半数を超える集落。
限界マンションは築40年以上、人が住む限界を迎えたマンション。
国土交通省試算では築40年以上のマンションは20年で約6倍になる。
世帯主の高齢化も進んでいる。
築年数が増えると管理費・修繕費の滞納も多くなる。
管理組合は滞納している部屋を競売にかけるなどしている。
富士通総研経済研究所・米山秀隆は「修繕費は当初から一定額で多めに積み立てておいた方がいい」という。
沖縄・浦添市、北海道・札幌市、東京・世田谷区、神奈川・横浜市の映像。
映像提供:朝日新聞社。
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参考サイト
・「限界マンション」が急増、やがてスラム化し廃墟となる ビジネス+IT
修繕もままならず、廃墟と化すのを待つしかない「限界マンション」が全国で増えてきた。行き場のない高齢者が取り残され、都会に生まれた限界集落の様相を示している。そこに見えるのは、人口減少時代を迎えながら住宅の過剰供給に打つ手を持たない住宅政策の貧困ぶりと、世界に類のない速度で少子高齢化が進む未来の縮図だ。松本恭治 高崎健康福祉大 元教授(住居衛生学)は「日本には古いマンションを維持し、長く利用する仕組みがない」と批判する。老朽マンションが生き残る方法はないのだろうか。ヒントを京都市の古いマンションで見つけた。<目次>
執筆:政治ジャーナリスト 高田 泰(たかだ たい)
- 住民が「長期修繕計画」を動かす京都・築41年のマンション
- 自主管理で省エネや子育て世代の誘致に成功、価格も分譲開始時の3割増
- 高齢者は老朽マンションに取り残され、現役世代は新築へ
- 「限界マンション」を生まないために
・あなたの住まいは大丈夫!?急増する限界マンション けさのクローズアップ
1.管理組合は、滞納金がある部屋を競売にかけ、居住者に退去を促す。
2.導入したのが、「リバースモーゲージ」という制度です。
リバースモーゲージは、住まいを担保にお金を借りる制度。
所有者が亡くなった時に、住まいを売却し、借り入れを返済する仕組みです。
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