2017年11月13日月曜日

第30回ジェイシフ関東 技能競技大会

2017年11月14日 火曜日 10:30~14:00

 同じ日に東京しごとセンターで技能祭が開催される

第30回ジェイシフ関東 技能競技大会

大田区産業プラザ PIO
大田区南蒲田1-20-20 

京浜急行「京急蒲田」徒歩3分
JR・東急「蒲田」徒歩13分








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JCIF関東 - 関東建設インテリア事業協同組合

 サイト 

 関東建設インテリア事業協同組合(略称:ジェイシフ関東)は内装仕上工事業を営む専門工事業者で、関東一都七県で組織され、建設省所管の中小企業等協同組合法に基づく事業協同組合です。専ら、官公庁・地方自治体の発注する公共建築物や民間のオフィス、マンション、住宅の内装工事を手がけており、また、リフォーム・リニューアル等もおこなっている企業の組織体です。全国組織となっており、上部団体には日本建設インテリア事業協同組合連合会があり、全国10地区に組織されています。


床仕上管理士


「床仕上管理士」の立場と任務

1.現場代理人としての立場 

 会社の代理人として現場に常駐し、工事の内容を十分に理解し、職長以下、作業員を指導管理して、その工事を立派に完成させるもので、職長の指導および管理能力の優劣によって施工に不具合が生じ、会社の業績や受注活動なども大きな影響を与えることになるので、非常に責任の重い立場である。

2.作業の指揮監督者としての立場

 契約内容に決められた仕事の内容について、部下をよく統率し、適切かつ十分な作業の指示、指導を行い、安全を確認し、発注者側の工事監督者や他職種との連携を密にして「良質で、早く、安く、安全に」工事を完成させなければならない。

3.発注者側の工事管理者への協力者としての立場

 発注者側の工事管理計画を熟知してこれに参加協力し、工事の円滑な進行に務めなければならない。このためには、自社の工事内容を十分に把握し、その実施については、事前に発注者側の監督者と品質、工程、安全等について入念な打ち合わせを行い、常に工事の進捗状況を確認し、積極的に協力しなければならない。
「施工管理者教育」の積極的活用策が建設省「建築工事施工管理指針」に掲載されています。


施工管理者教育(指針1.4.7)

 建築工事における施工品質確保のためには、請負者の総合的な工事現場管理のほか、直接施工に従事する専門工事等の一般 労働者の技能に加えて、建設現場において指導的立場にある労働者(施工管理者)の施工、品質等に関する管理能力の向上が強く要請されている。このため、建設省では建設産業の発展、改善等のための施策の一つとして昭和57年度より、 「施工管理者教育」の積極的な推進を図っている。

 施工管理者教育は、専門工事業の建設施工現場にあって、自主的施工管理体制の中核となる施工管理者に対し、建設業一般 、施工、工程管理、品質管理及び原価管理の知識を付与し、専門工事業の施工能力の向上を図ることを目的としているもので、専門工事業界の協力のもとに、(社)公共建築協会において講習会を実施し、修了者には修了証を交付している。平成4年度までの教育修了者は、壁装・内装仕上工事業等12業種8,222名である。平成5年度より(財)建設産業教育センターにより実施されている。






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